2025/02/28 17:58
「特別な植物には、特別な土を。」
希少な観葉植物を健康的に大きくしたい方のための理想の土「I'm original SOIL」とは?
観葉植物を大切に育てていると、「もっと元気に育てたい」「最近、調子が悪い気がする…」と感じることはありませんか?実は、その原因のひとつが「土」にあるかもしれません。一般的に販売されている観葉植物用の土は、どんな植物にも合うように作られているため、繊細な熱帯植物には適していないことも。特に、アンスリウムやモンステラ、フィロデンドロンなどのサトイモ科の植物は、根がしっかり呼吸できる環境が必要です。
そこで誕生したのが、「I'm original SOIL」。このtokyoplantsオリジナルブレンドの土は、熱帯植物の生育環境を徹底的に研究し、6種類の厳選素材を絶妙なバランスで配合しました。今回は、その特徴や魅力を詳しくご紹介します。
▼ 市販の観葉植物の土との違いは?
日本国内に流通している多くの観葉植物用の土は、主にピートモスと少量のパーライトでできています。これは水分を多く保持するため水やりの頻度が少なくて済むというメリットがありますが、植物の根に空気が十分に届かず植物が窒息してしまうため、一部の繊細な植物にとっては適した土とは言えません。✖ 一般的な観葉植物用の土 は粒が細かく、
すぐに固まってしまう → 根が呼吸できない。
〇 I'm original SOIL は、粗めの粒が空気の通り道をつくり、根がのびのび成長する!
ジップ付きのパッケージのため、使いたい時に使いたい分だけ使えます。
また小~中粒のため、これ一つで全てのサイズの観葉植物の植え替えに使えます。
▼ "I'm original SOIL" のすごいところ!
・6種類の天然素材を厳選ブレンドココチップ、日向石、発酵樹皮、ミミズ堆肥など、植物の生育に最適なバランスで配合。
・根が呼吸でき、のびのび成長する!
一般的な土より粒が大きめで、空気の通り道を確保。根腐れしにくく、健康な成長をサポート。
・水・栄養・空気の理想的な供給バランス
水はけと保水力を両立し、根が窒息せず、必要な栄養をしっかり吸収。
・希少な熱帯植物に最適
アンスリウム、モンステラ、フィロデンドロンなど、サトイモ科植物にぴったりの環境を実現。
・環境にもやさしい天然有機物由来の培養土
化学肥料や農薬不使用。天然有機物由来の成分のみを使用し、地球にも植物にもやさしい。
▼ 6種類の厳選素材とは? それぞれの特徴と割合をご紹介します。
植物を育てる専門家として、土の質にはとことんこだわっています。
私自身、観葉植物の育成を続ける中で、「適した土を選ぶだけで、植物の健康が大きく変わる」という事実を実感しています。
ヤシの実のスポンジ状繊維を特殊加工によりチップ状にした天然素材。水はけと通気性を向上させ、根腐れを防ぎます。
・日向石 / ひゅうが石 (20%)
宮崎県で採れる多孔質で水はけが良く適度な保水力も備えた軽石。粒の大きさは1.5~2cm前後で、根の酸素供給をサポート。
・蘭の発酵樹皮 (20%)
蘭の樹皮を主原料とし、数年間堆積し発酵させた特殊バーク。腐植を多く含み、根にやさしいクッション効果。水分を保持しながら通気性もキープ。
・ミミズ堆肥 (10%)
有機質100%の肥料を含む天然の土壌改良剤。微生物が土壌を中和し土をふんわりと保つため、保水性・通水性・通気性に優れています。また植物に吸収されやすい形の"カルシウム・マグネシウム・カリ・リン酸"を豊富に含みます。
・ピートモス (10%)
寒冷地の湿地帯に繁っていた水苔が、長年にわたって堆積・分解した植物由来の有機土。水分をしっかり保持し乾燥を防ぎながら、6.5~7.0の弱酸性のため土の酸度を調整する役割も。
・パーライト (10%)
真珠岩を高温で発泡させた、多孔質の土壌改良材。非常に軽いため、土壌の水はけや排水性が大幅にアップし、多孔質のため、通気性が改善され微生物が活性化します。
アンスリウム、モンステラなどの熱帯植物を育てていて、根腐れや成長不良に悩んでいる方にはとてもおすすめな商品です。
春の植え替えに備えて、事前に準備を進めてみてはいかがでしょうか?